この記事でわかること
- 画像の役割から掲載方法を選ぶ
- 表示寸法とファイル容量を別々に確認する
- 代替テキストは記事内の意味を伝える
画像で伝えたい情報を一つ決める
画像を入れる前に、読者に何を見てほしいかを書きます。商品写真なら接続端子の位置、操作画面なら押す項目、比較図なら条件の違い、と具体化すると必要な範囲を切り出せます。雰囲気だけの写真と、手順の根拠となる画像を同じ基準で扱わず、本文との役割分担を決めてから用意しましょう。
例えば「電源ケーブルが背面から出ること」を伝えるなら、机全体を写した写真だけでは分かりにくい場合があります。背面の拡大写真を一枚加えるか、本文で位置を説明します。画面に個人情報や契約番号が写る場合は、公開用に加工した画像を別に作り、原本と取り違えない名前で保存してください。
掲載幅と容量を別の項目で点検する
画像の縦横の画素数とファイル容量は別の情報です。大きな原本を画面上だけで縮めても、配信するファイルまで軽くなるとは限りません。本文の掲載幅、拡大して読む必要、写真内の文字の細かさに合わせて候補サイズを作り、実際のページでぼやけと読み込みを確かめます。
運用例は「本文用:横幅を抑えた画像/資料用:細部を読める画像を別案内」です。一律の容量上限を正解にせず、写真と図解で画質を確認してください。WordPressの画像ブロックにはサイズなどの設定がありますが、テーマや画像処理の仕組みで配信結果は異なるため、公開ページを見て判断します。
代替テキストを文脈から書く
W3Cは、意味を持つ画像にはその意味が伝わる説明を、純粋な装飾には空の代替テキストを使う考え方を示しています。写真を見たまま細かく列挙するより、その記事で必要な情報を短く伝えましょう。「画像」「おすすめ商品」とだけ書いたり、検索語を並べたりしても、画像の代わりになる説明にはなりません。
例は「ルーター背面の右端に電源端子がある」です。隣の本文と同じ情報を繰り返すだけになる場合や、画像自体がリンクとして機能する場合は、ページ全体で伝わる内容を確認します。複雑なグラフは代替テキストへ全数値を詰めず、結論やデータを本文や表でも読める形にしてください。
公開後に使われている画像を確認する
画像管理表にはファイル名、使用記事、役割、掲載寸法、説明、権利確認先を残します。「router-back-power/初期接続記事/端子位置の説明」のような名前なら、次の更新時に写真を探しやすくなります。メディア一覧だけを見て未使用と決めず、テーマや共通部品から参照されていないかも調べます。
最後にスマートフォンで、画像の中の文字、余白、縦横比、キャプションを確認します。代替テキストは管理画面に入力した記憶だけに頼らず、記事側に意図した内容が反映しているかを点検してください。画像の差し替え後は古いキャッシュも考慮し、本文が説明する対象と写真が一致するところまで確認します。同じ写真を複数記事で使うときは、それぞれの文脈で説明が適切かも読み直します。
- 画像で伝える情報を一文にした
- 掲載寸法と容量を別々に確認した
- 細部と写真内の文字をスマートフォンで読めた
- 代替テキストを用途に合わせて設定した
- 権利・個人情報・画像差し替え結果を確認した
参考にした公式情報
確認日:2026-09-11。提供条件や仕様は変更される場合があります。
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