この記事でわかること
- 広告リンクにはsponsoredを検討する
- nofollowも広告リンクを示す方法として認められる
- 読者向けの広告表示は別に必要性を確認する
rel属性が表すもの
HTMLのリンクには、リンク先との関係を検索エンジンに伝えるrel属性を付けられます。Googleは、広告や有料掲載のリンクにsponsored、利用者が作成した内容内のリンクにugcを使う方法を案内しています。
アフィリエイトリンクも、サイト運営者が報酬を得る広告リンクです。Googleはsponsoredを推奨し、従来のnofollowも広告リンクを示す方法として認めています。通常の参照リンクまで機械的に全部広告扱いにしないよう、用途ごとに整理しましょう。
記事内で案件ごとに複数の広告サービスを使う場合は、ボタンを生成する仕組みも台帳へ書いておきます。テーマの設定なのか、プラグインのショートコードなのか、ASPの広告素材なのかが分かれば、属性の変更箇所を特定しやすくなります。
広告ボタンを点検する
例えば製品レビューの本文に公式仕様への通常リンクと、成果報酬を得る申込みボタンがある場合、それぞれの役割を分けて確認します。HTMLを確認できる環境なら、後者のリンク要素に広告関係を示す属性があるかを見ます。
WordPressの広告管理機能やASPが生成したコードを使う場合は、自己判断で計測部分を消したりURLを書き換えたりせず、ASPの利用条件を先に確かめます。許可された範囲で属性を指定し、スマホとパソコンでリンク先を確認してください。
実際のリンク要素に複数のrel値がある場合は、値がスペースで区切られているかも確認します。新しい設定を追加したつもりで既存のセキュリティ関連の値を削除しないよう、変更前後のHTMLを比較すると安心です。
利用者投稿と複数属性
コメントやサイト登録フォームから寄せられたリンクは、運営者が販売する広告枠とは性質が異なります。Googleは利用者生成コンテンツにugcを示す方法を案内しており、必要に応じて複数の属性値を組み合わせられます。
ただしugcを付けるだけで、投稿内容の審査、リンク先の安全性、個人情報への配慮が不要になるわけではありません。サイト申請の受付内容は公開前に内容とリンク先を確認し、不適切な内容を掲載しない運用を続けます。
Googleはこれらの指定をリンクを理解するためのヒントとして扱います。指定しただけで必ずクロールされない、あるいは必ず検索順位が上がると断定せず、公開ページと設定を別々に観察してください。
広告表示と検索向け指定は別
rel属性は主に検索エンジンにリンク関係を伝える設定であり、それ自体が閲覧者に見える広告表示の代わりにはなりません。読者向けのPR表示、広告主との関係、個別案件の指定は画面上でも分かるように確認します。
変更後は対象ページのHTMLと実際のボタン動作を確認し、検索エンジン向けの属性、読者向けの説明、ASP側の計測条件を別々に記録します。属性の指定だけで順位やインデックスが保証されるものでもありません。
- 通常リンクと広告リンクを一覧化した
- 広告リンクの属性を確認した
- ASPの生成コードの変更条件を調べた
- 利用者投稿のリンクを区別した
- 画面上の広告表示を別途確認した
参考にした公式情報
確認日:2026-11-07。提供条件や仕様は変更される場合があります。
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